「ハワイで撮影された 名作映画5作品」を紹介したいと思います。
ハワイで撮影された映画 5選
スピルバーグ監督作品で恐竜映画の最高峰。クローン技術によって古代の恐竜を生き返らせたテーマパークが舞台。そのテーマパーク「ジュラシック・パーク」のオープン前に考古学者と創設者がパークを体験するのだが、そこではティラノサウルスなどの野生を取り戻した恐竜たちが次々襲い掛かり、すったもんだの大騒動。子供から大人まで幅広い層の恐竜ファンは必見です!
撮影場所:
- オアフ島 クアロアランチ Kualoa Ranch(オアフ島の北東、ワイキキから車で50分ほど)
- クアロアランチはその他に、パール・ハーバー(2001年)、ゴジラ(2014年)など数々の映画や、LOSTなどTVドラマのロケが行われており、2015年に公開されたジュラシック・ワールドも撮影された。
英語で家系図という意味のファミリー・ツリーは、オハナ(ハワイ語で家族)がテーマのコメディータッチのドラマ。ジョージ・クルーニーが中年男性の悲哀を演じる様子が高い評価を得て、この年の映画賞を受賞。オアフ島やカウアイ島の絶景と共に、素晴らしい脚本が観客をぐいぐいと映画の世界に引き込んでくれる。涙あり笑いありの心があたたまる映画。
撮影場所:
- カウアイ島 ハナレイベイ(映画の中の登場人物たちが住んでいた愛らしい海辺のコテージ)
- カウアイ島 ケアリア・ビーチ Kealia Beach
- カウアイ島 キプ・ランチ Kipu Ranch
ハワイでコーディネイターをするプレイボーイのヘンリー(アダム・サンドラー)はある日、カフェでルーシー(ドリュー・バリモア)という女性と出会い恋に落ちる。しかし、翌日同じカフェで会った彼女はヘンリーをまるで覚えていない。実は彼女は交通事故の後遺症により、新しい記憶は1日で消えてしまうというのだ。二人の息がぴったり、笑い&涙ありのラブコメディー。こちらの映画、後に日本で山田孝之と長澤まさみ共演でリメイクがされました。
- オアフ島 マカプウ灯台 Makapuu lighthouse(ルーシーとヘンリーが初めてキスを交わした場所)
- オアフ島 クアロア牧場の「フキラウカフェ」(二人のロマンチックな出会いの場)
- オアフ島東部、ハロナビーチコーブ Halona Beach Cove,
- オアフ島東部 サンディビーチ Sandy Beach,
- オアフ島東部 マカプウビーチ Makapu’u Beach
カウアイ島のビーチでサメに片腕を奪われた天才サーファー、ベサニー。彼女と家族の感動の実話を完全映画化。家族や友人そして神の存在によりこの悲劇から多くを学び、いかなる時も前向きに立ち向かう彼女のひたむきな姿勢は、私たちに生きる勇気を与えます。
- オアフ島 ワイメア・ベイ Waimea Bay(ワイキキからノースショアのハレイワタウンを経由して1時間ほど)
- オアフ島 サンセットビーチ Sunset Beach on North Shore
- カウアイ島 実家
5 Point Break – ハートブルー (1991・2015)
キアヌ・リーブスがエリートFBI捜査官を演じるクライム・アクション。FBI捜査官のユタ(キアヌ) は、カリフォルニアのベニスビーチで起きた連続強盗殺人事件の犯人がサーファーであると推測し、潜入捜査をはじめる。キアヌはこの映画でサーフィンを学び、プロ並みの腕前まで上達したという役者根性を見せつけられる映画。当時サーファーの間でも非常に評価の高かった映画でもあります。
撮影場所:
- カリフォルニア州各所
- オアフ島 ワイメアベイ Waimea Bay (1991年)
- マウイ島北部 世界有数のビッグウェーブポイント Jaws-Peahi (通称ジョーズ)(2015年)
まとめ
いかがでしたか?
ハワイで撮影された映画は意外と多く、今日はほんの一部だけを紹介してみました。
将来ハワイを旅行する方やハワイ在住者のみなさん、映画を見て、さらにその映画のロケーションを知るなんて、なんとも贅沢だと思いませんか?
映画も楽しめてハワイの魅力も発見でき、一石二鳥ですね♪
感動の涙流したい時はこちらの映画を参考にしてみてくださいね♪
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