「日本からアメリカへ(ロサンゼルス)へ渡航したいけど、今は簡単には行かれないらしい。」
「コロナウィルスの陰性証明書やその他の書類を提出しないし。渡航の準備にあたり何から始めてよいのやら。」
と思われる方、沢山いらっしゃると思います。でもご安心くださいね。
やるべきことはいくつかありますが、意外と簡単でした!
ちょっとしたコツもありますので、よかったら私の体験を参考にしてみてくださいね。
ということで、今回は
「アメリカ渡航の際必要な、陰性証明書についての耳寄りな情報」
ついてシェアさせていただきます。
※他州へ行かれる方は、各州のオフィシャルホームページも念の為確認してくださいね。
※2021年4月26日一部更新いたしました。
現在の米国入国に際しての条件・行動制限措置
2021日4月26日更新
● 新型コロナウイルス アメリカ入国制限と対象国の最新情報は随時更新されています。アメリカへ旅行が決まりましたらまずこちらをチェックしましょう。ESTA
● 簡単!ご自宅で唾液を摂取して送るだけ!PCR&陰性証明書発行。お得な金額で。→ 詳しい手順や詳細はこちらから。
● アメリカから日本入国の方。 COVID-19に関する手続き&最新渡航情報はこちらを参考にされてください。日本入国の際に提出する厚生省指定、陰性証明書のフォーマットはこちら。
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まずは、現在のアメリカ合衆国が各国に出している「入国に際しての条件・行動制限措置」をご覧ください。
米国(122)のリンクをクリックしてください
米国への入国(空路)に際しては、米国行きフライト出発前3日以内に取得した新型コロナウイルス陰性証明書が必要である(2021年1月26日から)。
また、米国疾病予防管理センター(CDC)は、旅行による感染拡大を抑制するための対策として、他者との距離確保、頻繁な手洗い、マスク着用、自己観察といった日常的な対策に加え、以下を行うことを推奨する。
海外旅行中に「ハイリスク活動」を行った場合は、日常的な対策に加え、旅行後に以下を行うこと。
・旅行の3~5日後に検査を受ける。
・検査結果が陰性であっても旅行後7日間は自宅待機する。
・検査結果が陽性であれば他者を感染から守るため自身を隔離する。
・旅行後に検査を受けない場合は、10日間は自宅待機する。
・受検の有無にかかわらず、旅行後14日間は重症化リスクが高い者との接近は控える。
(注)下記の州のほかにも、州・地方政府(郡、市など)レベルで感染拡大を抑制するための各種行動制限措置がとられている場合があるため、渡航先の州・地方政府の措置に注意が必要。 (日々更新されますので、外務省ホームページ最新情報を確認されてくださいね。)
3/5 新型コロナウィルスに関するカリフォルニア州の対応
カリフォルニア州
現地時間の3月2日、カリフォルニア州公衆衛生局はマスクの着用に関するガイダンスを改訂。新型コロナウイルスおよび変異種に対する有効な防疫策として、2枚のマスクを重ねて着用するよう呼び掛けています。保健当局は引き続き社会的距離の保持と不要不急の移動自粛を要請し、2枚のマスク着用に対する理解を積極的に啓蒙するとしています。
● ESTA
新型コロナウイルス アメリカ入国制限と対象国の最新情報はこちら。頻繁に更新していますので要チェック。
検査を受けてから渡米までの簡単な流れ
日本渡航で3日前(72時間以内)検査した新型コロナウイルス陰性証明書を指定医療機関で取得
↓
渡航当日:チェックインカウンターで 陰性証明書、宣誓書(Attestation)、トラベルフォームを提示。(スマホに電子書類として携帯もよい)
↓
LAX到着:アメリカ合衆国へ入国審査の際、陰性証明書を提出(アメリカ到着後、公衆衛生当局より提示を求められる場合がある)
↓
LAXから滞在先までの移動法は、公共交通機関等、なるべく控えるように。(シャトル、タクシー、Uberなど)
※宣誓書(Attestation):陰性結果が偽りのないものであることに誓約する書類
※トラベルフォーム: 現在州によって日本や他州から同州へ移動される方の10日間の自主隔離を約束する書類
アメリカ国内へ到着後
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検査はどこでどうやって受けるの?
現在、検査を受けられる医療機関が増えてきているようですが、
信頼でき、かつ過去に実際渡航者が利用した医療機関を探したいものです。
1 医療機関で検査を受けて、直接証明書を受け取る
- 厚生労働省と経済産業省が運営する海外渡航者新型コロナウイルス検査センター。
- 新型コロナウイルス感染症の検査が可能な日本全国の医療機関を検索・比較・スムーズにオンライン予約ができるサービスを無償で提供している。
メリット:お住まいの地域の医療機関で検査が受けられ、コロナウィルス陰性証明書を受け取ることができる。医療機関をすばやく検索し比較→オンラインで予約も可能。
私はこの方法で、クリニックを探しました♪
まず TeCOT利用アカウントを取得する
↓
アカウントにログインする
↓
希望日時・エリアを指定して
医療機関を検索
Web予約ならその場で完了
【予約の仕方】
ログインの後、「新規予約登録」をクリック。
↓
渡航情報を入力
↓
医療機関の検索
検査を受けたい場所を指定して検索。↓
検査法(鼻咽頭・唾液)を選択。
↓
予約する(web上で予約 or 個人で医療機関に電話で予約)
※とても簡単に検査場所を探すことができました!検査する医療機関が決まったら、まず電話で問い合わせて検査法や金額等も含め、確認をとったほうが良いと思います。
2 空港内にも検査できるクリニックがあります
メリット:出発直前に空港内で検査・陰性証明書を受け取ることができる
3 代行サービス
● 旅行会社、日本橋夢屋が提供している代行サービス。
- PCR検査の受診日時予約と精算代行を行うサービス
- 海外渡航に必要なPCR検査陰性証明書の取得をサポート。
- サービスのご利用は 航空券、ホテル、専用車、ビザのいずれかの手配をお申し込みの方に限る。
- PCR検査単体でのお申し込みは不可。PCR検査予約・精算代行サービスのご紹介
● アムネット が提供している代行サービス。 自宅で唾液を採取して送るだけ。陰性証明書も発行してくれる便利なシステム → 詳しくはこちら。
他の旅行代理店でも、このようなサービスをされているようなので、問い合わせてみてください。
メリット:安心で確実。ひとりで手続きするのに自信がない方には向いています!
信頼できるレンタルWi-Fi会社。私は、日本滞在中は毎回お世話になっています♪ |
PCR検査を受ける際のコツ
渡航72時間前の検査結果を提出しなくてはならないので、検査を受ける日は念入りに検討。
医療機関は土曜日・日曜日が休診がほとんど。火曜日にフライトの場合は、さらに慌ただしくなりそう。
検査結果が早く出そうな医療機関を選ぶか、月曜日、火曜日のフライトは避けたほうが良いかもしれない。
特定の陰性証明書のフォーマットはあるの?
アメリカ入国の際に提出する陰性証明書のフォーマットは、基本的にありません。
※ アメリカから日本入国の際は、厚生省指定の陰性証明書が必要です。フォーマットはこちら。
※ 念のため、航空会社3社へ問い合わせてみました。
3社とも
「特別のフォーマットは用意されていないので、医療機関の作成するフォーマットでOK」
ただし、責任を負いかねるので、念のため、米国日本大使館で確認を取ってください。とのこと。
※ 私の受診するクリニックへも問い合わせてみました。
「今までに、クリニック作成の陰性証明で渡航できなかったという連絡は一件もない」との回答。
陰性証明書は英語・日本語?
英語表記の証明書で良い。
陰性証明書は、基本的にアメリカへ入国する際に、アメリカにいる検査官が読めるような書類を作成しないといけないらしい。よって、英語表記で大丈夫。
JALでは、「たとえ日本の空港内で英語表記の証明書を見せても問題ない」との回答。
便利なリンク
検査が受けられる全国医療機関を素早くチェックできる。地方都市に住む方に便利
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アフターコロナ時代の各国出入国情報をお届けする 新型コロナ・海外旅行・海外出張情報サイト
旅行に行かれなくても羽田空港限定商品を購入できるのは【HANEDA Shopping】だけ!
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最新の情報に従い、安全な旅をしてくださいね
観光以外で、アメリカへ渡航を考えている方、最近少しづつ増えてきているのではないかと感じます。
ワクチン接種が始まって以来、アメリカ国内も安堵のムード。お友達との会話も、ロサンゼルスの悩みのひとつである「渋滞」がよく話題になり始めました。ビジネスも徐々に再開してきています。街全体が明るく軽やかな雰囲気になってきて、とても嬉しいです!
まだ簡単に移動はできませんが、アメリカ国内に家族がいたり、今すぐ渡航しなくてはならないなど、諸事情がある方も多いと思います。
今回は、「渡航の準備、通常よりもしなくてはならないことが増えた!」ということが分かったので、そのことについて書き留めておこうと思いました。同じような境遇の方のお役に立てたら良いなとも思います♪
なお、アメリカ合衆国を含め、世界各国の情報は日々更新されています。公的機関のホームページ等をくまなくチェックして、常に最新の情報に従い、安全な旅をしてくださいね。
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