「ノマドワーク」
聞いたことはあるけど、はっきりとした意味が分からない。
どんな職種の人たち?
海外でも通じる英語なの?
そんな疑問がわいてきませんか?
これを読むみなさまはご存じかもしれませんが、なかには私のように、最近の言葉のトレンドに乗り遅れちゃった、今さら聞けない、なんて方もいらっしゃるかと思います。
そこで、このたび めぐなに が、このカタカナ言葉をもう少し深く検証してみようと思います!
「ノマドワーク」とは
ノマドワーカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ノマドワーカーは、ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などを使い、Wi-Fi環境のある喫茶店など、通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人を指す日本語の表現[。また、そのような働き方を、「ノマドワーク」という。
日本語の表現・造語とあります。
PCやタブレットなどのIT端末とインターネット回線を利用して、オフィスではないカフェや図書館など好きな場所を転々としながら仕事をする人、という意味なんですね。
英語の意味は?
英語の意味としては、
「nomad」の意味「遊牧民」「放浪者」
「work」の意味「仕事」
なるほど。例えばモンゴルにいる遊牧民族を想像したら納得です。
各地を転々と放浪する人たち。現代風に言えば、自由気ままなに生活・仕事をする人というイメージでしょうか。
念のためアメリカ人の友人にも聞いてみました。
「ノマドワーク」と聞いても意味は通じるが、「digital nomad」のほうがよく使われている、との回答。
アクセントも、ノマドの「ノ」を強調する。だそうです。
※ちなみに「ノマド」という言葉だけを使うと、ただの「職を転々とする」「定住地がない」という意味になってしまうとのこと。気を付けたほうが良いかもしれませんね。
なるほど。「ノマドワーク」は日本で作られた言葉だったんですね。
海外で使うときは、「digital nomad」とか「work from home」を使ったほうがよさそうです。
※日本語でも英語でも、使用している人によってその定義がまちまちなので、どのような意味で言っているのかは確認したほうが無難かもしれません。
すでに2010年ごろには存在していた言葉
さらにもう少し調べてみたのですが、この「ノマドワーク」、すでに2010年ごろには存在していた言葉とのこと。
しかしここ1年で、世界情勢の急激な変化により、私たちの仕事に対する考え方ががらりと変わりました。Wi-Fiの普及、リモートワークやテレワークなどで働く人たちが増えたことも手伝い、「ノマドワーク」という言葉が再び耳にするようになった次第です。
なるほど!
時代も変われば、使われる言葉も変わっていくのでしょうか。
ちなみに、「ノマドワーク」にはどんな職種があるの?
- プログラマーアプリのディベロッパー(開発者)
- WEBエンジニア
- WEBデザイナー
- アフィリエイター
- ブロガー
- ライター
- マーケーター
- インフルエンサー
- コンサルタント
ざっとこのような職種が思い浮かびます。
最近注目されつつある業界ばかりです。
場所を選ばず、世界中で仕事ができちゃう、ノマドワーク。必要なものはPCとインターネット環境だけ♪
私は日本とアメリカを行ったり来たりの生活をしていますが、こちらのフリーWi-Fiを使っていた時期もあります。安心&便利で信頼できる会社でした!
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まとめ
「ノマドワーク」は造語だった
英語では、「digital nomad」を使ったほうが無難
2010年頃から使われていた言葉だが、ここ最近のライフスタイルの変化で耳にするようになった
働く場所を自由に変更しやすく、時間も自分の好きなように使って仕事が行える
ノマドワークにも、会社に雇われている人からフリーランス・クラウドワーカーなど様々な種類があります。
時間や場所・社会に縛られない生き方がしたい方は、ノマドワークが向いているかもしれません。
これからの時代「ニューノーマル」な職種 になっていくのかもしれないですね。
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